プレスリリース

チームケア学会において、 上海介護拠点化促進プロジェクト調査団報告会を実施します

2017年2月8日
特定非営利活動法人
ヘルスケア・デザイン・ネットワーク
 
チームケア学会において
上海介護拠点化促進プロジェクト 調査団報告会を実施します
チームケア学会(学会長:明治大学教授 小笠原 泰)が開催する第1回チームケア学会創立記念全国大会において、経済産業省の平成28年度 医療技術・サービス拠点化促進事業の中で、当法人が実施した上海実証調査団の報告会を開催いたします。
当法人では、湖山医療福祉グループが、上海市にて2018年の事業開始を目指す大規模介護施設を題材に、上海への介護事業、介護関連ビジネスの展開について調査を実施して参りました。
具体的には、介護分野の人材育成、介護施設の設計・管理・運用、日式介護サービスを提供するための要件把握を目的とした調査に取り組みました。
その調査内容と成果を広く一般に公開するため、チームケア学会において、報告会を実施する運びとなりました。

 



■日時:2017年2月11日(土)
チームケア学会の第一部として、報告会が開催されます。
・開場:10:00
・開会:10:30 第一部の終了予定は、12:00

■会場:明治大学グローバルフロントホール
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

■内容
・上海大型介護施設の事業概要
・日式介護サービスを上海で提供する上での課題と人材育成
・上海における介護施設の設計・建設に関する要件と課題
・福祉用具機器等を上海で展開する上での課題

●本件に関するお問合せ
特定非営利活動法人ヘルスケア・デザイン・ネットワーク
〒104-0061東京都中央区銀座7-4-12 銀座メディカルビル9F
TEL 03-6274-6421 統括本部 粳間(うるま)
ご参考

■湖山医療福祉グループ
当グループは、銀座の救急病院経営からはじまり、「自分の親を入れたくなるような病院や老人ホームをつくろうじゃないか」を理念に掲げ、日本各地において、特別養護老人ホーム、老人保健施設をはじめとする高齢者施設、リハビリテーション病院、検診ドッグクリニックなど、30年にわたり、医療と介護を連携させた様々なサービスを展開する。現在では、26法人、職員数9000人超、520の事業所を運営する医療福祉グループに成長した。日本の高齢者医療福祉の未来への方向性を示すべく、当グループはこれからも、介護の価値に臨む。

■チームケア学会
当学会は、湖山医療福祉グループが最も誇りにする「こやまケア」を当グループ内だけではなく、社会全体へ浸透させるべく創立に至った。今回の「第1回チームケア学会」はそのスタートを記念するプレ学会である。
当グループの神髄である「こやまケア」は、平成19年に実践報告会から現在の「こやまケア全国研究発表会」となった。グループ施設で日常提供しているケアを、個々の施設、職員の経験で終わらせるのではなく、継続的に実践・評価を繰り返し、その積み重ねの発表や報告を通じた検証が、エビデンスとして明確化することを目指した。

■平成28年度 医療技術・サービス拠点化促進事業
事業の詳細はこちら。
http://medical-excellence-japan.org/jp/h28/publicoffering2.php
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